議員報酬 本音を知りたい

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 議員の報酬を巡り、最近、私の"古巣"の武蔵村山市で珍しい動きがあった。

 市長が何年ぶりかで報酬審議会に諮問してアップの答申が出たが、市議会の六会派の中の三会派が、「この時期に議会に提案するべきではない」と申し入れたのである。

 何事にも右顧左眄する性格の市長は、得意の"政治的判断"とやらで三月の定例市議会への提案を見送り、メンツを潰された形の報酬審議委員の家には一軒ずつ謝りに歩いたというから、何とも絞まらない話である。

「"政治的判断"が諮問の前に働けば、報酬審議会の委員に支払う金が無駄にならなかった」と、市議会でやり込められたと聞くが、私としては、議員報酬に対する政党・議員の本音の議論を聞きたいと思っているのである。

 

  市長に申し入れた三会派は、その理由を「時期が適当でない」と強調していたが、できることなら、「議員報酬はこうあるべき」との基本姿勢を知りたかった。

 なぜなら、同市議会は私が初当選した1967年以来四十年間、報酬条例の改正時に本会議で賛成討論を展開したのは私一人だけ、他は黙って賛成、共産党は黙って反対だった。

 三会派が議員報酬で物を申したせつかくの機会だから、ここらで各政党・議員の本音を初めて聞かせてもらいたかったのだがー。

 ところで、市長に「待った」をかけなかった民主党の須藤博議員のブログには、最近話題の日当制に対する否定的な考えと共に、議員報酬の基本的な考えが載っている。ざっと目を通しただけだが、おおむね同感である。

 一口に「世論」といっても、単なるやっかみのような反対論もあるものだ。議員活動に自信があるなら、市長のように右顧左眄することなく堂々と自説を展開することだ。

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Comments(1)

開設されたブログでコメントをいただき有難うございました。最新のツールの入手は鬼に金棒、ますます筆が冴え渡るに違いありません。簡潔な文章で読みやすいですね。議員報酬の件で誤解が多いため、私もつい黙ってられなくてブログを始めましたが、もっと簡潔に書かなければと反省しています。

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