参考人招致と証人喚問を

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 共産党の志位和夫委員長は7日の記者会見で、西松建設の違法献金事件について「自民、民主双方が説明責任を果たさないまま、傷口をふさぎ合っている」と指摘。
  「国会が真相究明に責任を果たす必要がある」と述べ、西松建設関係者の参考人招致や集中審議を行うよう求めた。民主党は逃げるに違いないが、説明責任を果たす気のない小沢一郎氏の証人喚問も主張してもらいたいものである。

公明党の浜四津敏子代表代行は4月28日の参院本会議の代表質問で、民主党の小沢一郎代表を念頭に「『政治家改革』なくして政治への信頼回復はあり得ない」と強く批判した。

浜四津氏は「一部の政治家が迂回(うかい)献金の手口で企業から多額の献金を受けた容疑で秘書が逮捕されたことは記憶に新しい」と説明。その上で「法律の網を巧みにくぐり抜け『法に違反していないから何の問題もない』と開き直る政治家の態度こそが政治不信につながっている。政治家にはその地位にふさわしい義務と責任がある」と強調した。公明党は嫌いな政党だが、この小沢批判は正論だ。

民主党の代表質問者は常識的には同じことを言うはずである。だが、例によって代表質問に立てない小沢氏の変わりに質問した鳩山由紀夫幹事長は、何とかの一つ覚えよろしく、かわされるのが分かっていながら解散総選挙を迫るありさま。国民はそんな質問は期待していないのだ。
 世論に馬耳東風の小沢氏は、相変わらず他人事のように企業・団体献金の即時廃止を口にしているが、どうせ与党の反対で法改正ができないのを見込んでいるのだろう。そして、「法律が改正されるまでは違法ではない」と強弁し、訳の分からない企業献金をもらい続けるに違いない。次の総選挙での政権交代の阻害要因があるとすれば、小沢氏の居座り以外に考えられない。さあ、どうする民主党。

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