民主党の自浄作用は?

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小沢一郎・民主党幹事長の政治団体「陸山会」の土地購入にからむ政治資金規正法違反容疑で、小沢一郎氏の元秘書3人が逮捕された。その1人は国会議員である。

国会開会直前に、虚偽記載という軽い罪で国会議員の身柄を拘束する検察の捜査手法は強引すぎる感じがするが、元々、この国には①法の下の平等はない②捜査当局のリークは目にあまるものがあるーなどの問題はあるが、「政治とカネ」を巡る強制捜査に反対する国民はまれだろう。
小沢氏が検察の事情聴取に応じないのはともかく、国民にも答えようとしていないのが最大の問題である。今日の午後の民主党大会では幹事長職の続投が了承されたようだが、民主党の議員には、ここが民主党にとっても正念場であることが分かっていないようである。
政党交付金を我が物にしたうえ、企業献金で不動産を購入するなど、およそ、市民常識では考えられない小沢氏の無神経さは、この国を土建国家にした田中角栄、金丸信などの時代と変わらない、古い自民党を見ているようである。このような人物に政治をほしいままにさせていいのか? 民主党に自浄作用が働き、打倒・小沢民主を掲げ、クリーンな党で政権交代の実をあげようとする議員が多数派にならなければ、無党派層は再びソッポを向き、参院選は惨敗となりかねないと心すべきである。

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