阿久根市から「悪根」の根絶を
かねてから市政運営で違法行為を続ける阿久根市長に対し、職員が、「法令を順守した市政運営」を求める上申書(一般職員の趣意書1枚、署名簿3枚▽課長級の趣意書1枚、署名簿1枚の計6枚。)を提出した。
だが、市長はその文書を受け取らずに総務課の職員に廃棄を指示した。「阿久根市文書規程」「阿久根市事務決裁規程」等に照らして明らかなように、これは市長の犯罪行為である。法令を無視した職員にも大きな責任がある。
私が阿久根市の職員か市民の立場にいたなら当然、市長を告発してその刑事責任を追及する。市長派の議員と市長支持派の市民の認識にも誤解があるようだ。市長が職員の賞与を半減させたことや、議員の報酬を日当制にしたことが問われているのではない。そこに至る手続きが違法であると、国も県も指導しているのだ。悪いことは、その原因となっている「悪の根」を絶つことである。このままではやがて、「阿久根=悪根」の悪名が付くに違いない。
以下、毎日新聞
議会を招集せず、専決処分を乱発するなど特異な市政運営を続ける鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)は2日、ほぼ全員にあたる約200人の職員が「法令を順守した市政運営」を求めた上申書2通と署名簿を、職員に命じて裁断、破棄させた。"クビ"をかけて反旗を翻した職員らは「当たり前のことをお願いしただけなのに」とあきれ返り、市民からは「全然市民のためになっていない」など、相次ぐ異常事態に批判の声が上がった。
市関係者によると、上申書は6月25日、一般職員が所属する市職員労働組合(市職労)と課長級職員約20人が、総務課長を通じて提出。28日、総務課長が手渡そうとすると、市長は受け取りを拒み「シュレッダーにかけろ」と裁断を命じた。困った担当職員が手元で保管していたが、2日午前、市長が「あれ(上申書)はどうした」と詰問。残してあることを知ると、再度即座の裁断を命じたため、職員がシュレッダーで裁断した。(以下省略)
注・
「阿久根市に荒業を」と題し、国や県が予算面での圧力をー、と書いたところ、公務員である雨三郎さんからご意見をいただいた。私も市民の意思=リコールがもっとも大切なこととの認識はある。最終的な決着にはその手段しかない。だが、小さな町で自分の名前を表に出してリコールの署名をするのは相当な覚悟がいるものだ、リコールの成否はそこをクリアできるかどうかにかかっている、といっても言い過ぎではないのである。そこで、市政正常化に向けての各種団体の宣伝活動の実態を把握していない立場もあるので、ここは、国・県の予算面からの圧力がありうることを知らせることが、市民に事の重大性を啓蒙する一助になると考えて書いたものである。
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僕も国県の圧力説には納得しません。
市民の立ち上がりが先のはずです。
あのぉ~ 行政は、ふくおかさんがおっしゃるようなことをすることを目的とした組織・権能を有したなんらかの意思をもったモノだということでしょうか?
住民自治・団体自治ってどういうことか理解しておられないようですね。一度阿久根市に足を運んでみられたらどうですか。