闘病記15 都営の合葬施設確保
書斎兼寝室の1部に妻と妹の2つの骨箱がある。いずれも無信教ゆえに戒名はない。墓もなかった。
私自身は、自然界に散骨してもらえばいいと考えていたが、生前の妻には抵抗感があるようだった。そこで、妻と妹の物をこのまま放置するのでは、自分が世を去ったとき、三つの骨箱を前に息子が途方にくれるのは自明の理。というわけで妥協案を考えていた矢先に、都営の小平霊園の合葬施設の募集が目に付いた。早速、二体プラス生前予約に応募した。抽選には外れたが、補欠の60数人中のトップに位置している関係上、去年の資料を見る限り「繰り上げ当選確実」である。まだまだ、運には見放されてはいないようである。懸案に結論が出たので、一安心というところ。
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