2009年1月アーカイブ

 杉並師範館を巡る杉並区の事務の問題点が次々と明らかになっていくが、ここでもう一つ、師範館の業務に従事させるために15名の職員が本来の職務を離脱していることが分かった。「単発行事のため経費はかかっていない」との記述から、法令に義務付けられている職務免除の手続きがとられていないことが分かった。0899日付の杉並区の公文書にその記載がある。
 手元の届いた杉並師範館に関する分厚い資料から、杉並区の法令違反の事実が次々と分かってきた。私は法律の専門家ではないので、なぜ法令違反なのかを解説するとは言えないが、私なりに読み解いた理由を説明したい。

  数日前、杉並区議会の奥山たえこ議員(無所属みどり派)から、杉並区長が理事長の杉並師範館に関する大量の行政文書が届いた。それを追うように昨日、奥山議員が拙宅にみえた。"場外戦"=監査請求に持ち込むとのことである。

数枚届いた寒中見舞いの頼りの中の一枚に、「ふくおさんのおかげで鹿児島市議会は風通しがよくなり安心して働けるようになりました」とあった。このような便りが私にとって大変うれしいことである。便りの主は鹿児島市議会の小川みさ子議員(市民派)。

 民主党副代表の石井一参院議員が国会の委員会で麻生太郎首相の漢字テストをやった。なんと非常識な人だろう。この御仁は人間社会の礼節を弁えていないようである。
 自民党の大会で麻生太郎首相が、衆参のねじれ解消のために選挙制度の改正の検討を指示したという。直近の民意を問おうとせずに衆議院の解散・総選挙を先送りにしている張本人の口にする言葉ではない。まさしく本末転倒の極みである。
 麻生太郎首相の政権運営を痛烈に批判していた元行改相の渡辺喜美衆議院議員が自民党を離党した。公務員の天下りの禁止、定額給付金の撤回等を求めたのは評価する。

 議員の任意団体に過ぎない互助会(議員会)に税金の投入を要求している議会がある。まさに、納税者の感覚と相容れない特権意識を絵に描いたようなものである。

 品川区議会には「品川区議会永年在職議員表彰内規」という、納税者の目に触れにくい約束事がある。その内規により、勤続20年以上の議員には区民の納めた税金から高額な記念品と表彰状が贈られている。
 共産党の議員が区議会の本会議で、区役所が総出で自民党議員の質問つくりをしていた事実を内部文書に基づいて暴露した。これに対して区長が閉会後に議長宛に「共産党議員による当該発言の撤回と謝罪並びに議事録からの削除を含む善処方を求める」との文書を出した。
 良くも悪くも議会は数が物をいう世界である。だが、この事例は正論が会議録から抹消された極めて悪意に満ちた事例として紹介する。

プロフィール

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ふくお ひろし

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