2009年2月アーカイブ

麻生太郎首相は25日付の米紙ワシントン・ポストに掲載されたインタビューで、北朝鮮核開発の検証問題について、「ブッシュ前政権末期にはあいまいな言葉で片付けようとする傾向があった」と批判して物議をかもしている。

 余り耳にしたことがない事件を知った。岡山市議会が全会一致で市長の専決処分を不承認としたのである。岡山市長がこの国の多くの首長と同じく地方自治法をご存じないのはある意味で仕方がないと思うが、幹部職員がゴマすりばかりで適切な助言・進言をしなければこうなるという、まさに典型的な事例である。

  詳細は羽場頼三郎岡山市議のHPの「市民リポート」(203)にてどうぞ。

 麻生内閣の不祥事続きによる機能不全の国政はおくとして、今、地方の選挙が面白くなっている。4月に行われる名古屋市長選挙の民主党の候補者選びは混迷していたようだったが、強引さが功を奏したのか、衆議院議員の河村たかし氏に決定したようである。
 非常勤の行政委員の月額報酬について今年の一月、滋賀県・大津地裁が月数回の出勤で月額報酬を得るのは違法との判決を出したため、各地で制度(条例)改正に向けての要求が出るようになった。
 昨年の2月末、NHK岡山放送局の「議員とカネ」シリーズに解説者として出演した。その番組中に岡山県倉敷市議会の一部の会派のあきれた視察の実態が放映された。
 郵政民営化に関する麻生太郎首相の予算委員会の答弁は耳を疑うものだった。それで堪忍袋の緒が切れたのか、ついに元首相の小泉純一郎氏が麻生批判に踏み切り痛烈な反撃に出た話でテレビは大騒ぎしている。もちろん、自民党内の今後の面白い展開は期待したいが、野党と有権者がまたまた、マスコミが「よいしょ」したがる小泉劇場に誘い込まれるのを危惧する。 

 2月10日の江戸川区議会の議会改革検討小委員会は、ルール通りの原則的な議会運営を求めて質問通告書を提出した委員外議員の発言を封じてしまった。

「愛媛県議会では過去40年間、委員長報告に対する質疑を理由もなく省略して来た。」にわかには信じがたいが、これは県議会事務局が認めている事実なのだ。

 これは愛媛県の渡部伸二東温市議の"告発"である。

「発議案(注・議員提案)に対する質疑は行わないこととする申し合わせについて、前回の委員会で、現行どおりとすることが決定したので、今後の議運で報告する。」【※現行...慣例により、質疑並びに討論を省略し、直ちに原案を諮る

126日の「議会改革検討小委員会」のまとめである。

 

 ブログを使った選挙運動などで物議をかもしていた鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対する不信任案が、6日開かれた臨時市議会に議員提案され、出席した15議員全員が賛成し、可決した。市長は10日に市議会を解散する意向という。
 この2月2日、社会保険庁から「年金記録の確認のお知らせです」との通知が届いた。「しめしめ、やっと出てきたか」と開封してみたところ、何と半年前に来たものと同じ期間の通知だった。社会保険庁の中で堂々巡りをやっているようだ。まだ出てこない記録があるというのにこの体たらく。ぬか喜びに終わった反動もあり、腹の底から怒りがこみ上げてきた。
 杉並区の教育委員会は、教育財産の済美教育センターの一部を杉並師範館に使用料全額免除で使用することを認めている。もちろん許可には法令上の手続きが必要なのは言うまでもない。だが、そこに至る事務に職権乱用の疑いがあることが分かった。
 杉並区教育委員会は、杉並師範館の使用許可申請に基づき平成17年8月25日付で「杉並区教育財産使用許可書(新規)」に9項目の条件をつけて交付した。だが、1年ごとの年度末の更新時にはその条件の一部が全く無視されて更新の申請書が提出されているのが分かった。
 杉並師範館の住所は「杉並区立済美教育センター」の所在地と同じ「杉並区堀の内二丁目5番26号」となっている。ところが、区の教育委員会はこの施設の無償貸与を認める前に教員財産の管理で不適切な事務を行っていた。奥山たえこ杉並区議(無所属みどり派)から手元に送られてきた膨大な資料の中の「杉並区教育財産使用許可書」の記載事項がその事実を裏付けている。

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ふくお ひろし

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