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    <title>ふくおひろし　辛口・政治評論</title>
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    <title>闘病記31　強い副作用が出た</title>
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    <published>2012-05-14T09:07:51Z</published>
    <updated>2012-05-14T09:10:57Z</updated>

    <summary>新薬（分子標的薬）の４回目の点滴を終わったばかりだがー、...</summary>
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        <![CDATA[<p>新薬（分子標的薬）の４回目の点滴を終わったばかりだがー、</p>]]>
        <![CDATA[<p>副作用に悩まされている。あらかじめ説明を受けていたので慌てることもなかったが、前額部、手の爪、胸の上部に皮膚障害が現われた。処方されている４種類の塗り薬を使い分けているが、なんともうっとうしてものである。<br />
点滴は、２週間ごとに化学療法室で行われている。医師の指示書はA４の紙に箇条書きで詳細に書かれ、それを見ながら看護師は一つひとつ点検しながら作業を進めている。今まで数え切れないほど点滴を受けてきたが、これほど徹底した管理の治療は経験がない。それだけ副作用が強いということなのか？　あらかじめ署名した化学療法の同意書の「化学療法の目的」欄には「腫瘍の大きさを小さくすることでがんの再燃を防ぐ」とある。現実のものになる期待感が膨らんできた。２時間ほどかかる治療中は速く終わらないかと勝手なことを考えていたが、入院せずに２週間ごとに外来で治療を受けられることは心身ともに負担が少ないのが現実で、まあまあ、満足している。<br />
たまたま、最近の朝日新聞に「がん新薬で皮膚障害」「分子標的薬　治療効果高いほど副作用も」との記事が載っていた。私にとっては明るいニュースである。だが、皮膚障害を抑える効果のある抗生物質のミノマイシンカプセルの副作用で、「めまい、ふらつき、目のかすみ」などに苦戦を強いられている。だが、主治医と相談の上、転倒などに注意しながら服用を続けることになった。この間、パソコンの操作が不自由になり、ブログの更新を怠ってきた。ご心配をかけているようなので、今日はヨタヨタしながら書いている。病を克服するのは大変なことである、と改めて認識させられた。<br />
</p>]]>
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    <title>闘病記30　「朗報」が続く　ツキ</title>
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    <published>2012-04-01T07:57:16Z</published>
    <updated>2012-04-01T07:59:54Z</updated>

    <summary>医療機関の窓口で支払っていた健康保険の一部負担金の上限を超える分が請求されなくな...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>医療機関の窓口で支払っていた健康保険の一部負担金の上限を超える分が請求されなくなる、との朗報が届いた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>後期高齢者医療制度のお知らせには「高額な医療費がかかる方の負担を軽減するため、現在の入院療養に加えて、外来診療についても、同一月で同一医療機関の窓口負担が自己負担限度額までとなります」とある。<br />
私の場合の一部負担金の上限は、<br />
Ⅰ　外来+入院　44,400円　<br />
２　外来　　　 12,000円<br />
現在は、これを超えた分も支払わなければならない。上限を超えた部分はあとでかえってくるが、やり繰りが大変だった。だが、この４月分から、上限を超えた分は医療機関の窓口で請求されなくなる。保険者と医療機関で直接清算することになったのだから、まさしく朗報である。とはいうものの、毎月、外来の上限の12,000円の支払いは、年金生活者にとっては重い負担だが、命のためなら仕方がないと諦めるしかないようだ。<br />
制度の変更がなければ、４月から２週間おきに外来で血液検査と分子標的薬の抗癌剤の点滴を受ける私は、１回に32,000円強、月に65,000円ほど支払わなければならなかったのだから、ささやかな朗報である。この病気になって以来、何かの転機が訪れると、必ずといっていいくらい、状況が私に味方をしてくれる。改めてこのツキに驚いている。<br />
</p>]]>
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    <title>所属政党の信用をおとしめる議員</title>
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    <published>2012-03-21T10:48:14Z</published>
    <updated>2012-03-21T10:51:58Z</updated>

    <summary>解散風が吹き出した。支持政党もないのに総選挙を期待するのは麻生太郎政権（当時）の...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>解散風が吹き出した。支持政党もないのに総選挙を期待するのは麻生太郎政権（当時）の閉塞感に似た心理である。</p>]]>
        <![CDATA[<p>成熟した議会制民主主義があるのなら、国民のために何をなすべきかの議論があってしかるべきだから、ねじれはあったほうがよい。だが、政治を忘れて政局に明け暮れる既成政党に多くを望めないのは不幸なことである。<br />
そうは言うものの、国政では、共産党が比較的にまともな主張をすると、多少は評価しているが、なかなか同党の伸長に手を貸す気にはならない。同党の地方議員のあきれ果てた資質をたびたび目にしているからである。</p>

<p>その一例として、鹿児島市議会を舞台とした共産党議員による憲法に挑戦した人権侵害事件がある。議会運営委員会で共産党の議員が、市民派の小川みさこ議員の私信の検閲を要求したのである。小川議員から相談を受けた私は、すでに引退している身だったが、東京から強烈な紙爆弾（この画面の「開かれた議会を」に全文掲載）を発射した。たちまち大量に増刷され、市役所内と巷にばら撒かれたという。世論の支持と小川議員の頑張りで当の共産党議員を完膚なきまでに叩きのめすことができたが、こういう輩を見ていると、素直に同党の伸長に手を貸す気にはならない。政党にとっては不幸なことに違いない。くだんのお粗末議員は現在、無所属。単なる離党なのか除名なのかは知るよしもないが、党にとってはいいことだろう。その鹿児島市で市議選が行われる。5選を目指す小川みさこ議員の圧倒的な勝利を期待している。</p>]]>
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    <title>闘病記29　「朗報」を得て退院</title>
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    <published>2012-03-15T10:05:22Z</published>
    <updated>2012-03-15T10:09:37Z</updated>

    <summary>ラジオ波による治療のための３回目の入院を終えた。だが、体内にあつた２㎝台から６㎝...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>ラジオ波による治療のための３回目の入院を終えた。だが、体内にあつた２㎝台から６㎝台の9個の癌のうち、約15％は心臓などの他の臓器に近いために焼灼できずに残ったままの退院だった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>一見、絶望的にも思える病状だが、実は、この上ない「朗報」を知らされての退院だった。退院の数日前の朝の回診の際に寺谷卓馬先生が開口一番、「ふくおさん、朗報があります。朗報があります」と、私に告げたのである。一瞬、何のことかを理解できずに身を乗り出した私に先生は続けた。「ふくおさんの遺伝子は、あの薬（癌だけを狙い撃ちにする新薬=分子標的薬）が使えることが分かりましたのでー」と口にしたのだ。そのときは「まだ生きられるのか」と運を感じただけだったが、後日「あの薬は遺伝子が違うと使えませんから」（薬剤師）との説明を受け、改めて自分の幸運を実感したものだった。そういえば、このところ、自分の願望がすべて現実のものになっているのが不思議なくらいだ。<br />
分子標的薬は2週間おきに点滴で投与されるということで、次の28日の外来診療で始まることになった。病状に劇的な変化が現われるといいのだがー。頭の痛いこともある。点滴の費用は健康保険が適用になるというが、高額療養費の制度で、自己負担の限度額を超えた分はあとで（数ヵ月後）払い戻されるが、一応は窓口で支払わなければならない。これの負担が結構大きいものらしいと聞く。小泉純一郎政権（当時）の構造改革の最大の"被害者"といわれるのが高齢の年金生活者である。この私も例外ではない。入退院を繰り返した昨年以来の医療費の支払いはハンパではないのだから、生活上のやり繰りが大変なものになるのを覚悟しなければならないようだ。「カネの切れ目が何とやら」にならないように、今から頭の整理をしているところだ。<br />
</p>]]>
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    <title>闘病記28　分子標的薬の使用も</title>
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    <published>2012-02-19T08:02:07Z</published>
    <updated>2012-02-19T08:05:08Z</updated>

    <summary>血液とCT検査の結果を受け、ラジオ波の治療を受けるため、２０日から1か月ほど入院...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>血液とCT検査の結果を受け、ラジオ波の治療を受けるため、２０日から1か月ほど入院することになった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>昨年の11月の治療後の退院時に、ラジオ波による治療の際に焼切ることができずに残っている部分があると聴いていた。その部分がまた、イタズラを始めるのは想定していたが、それが今回、９ケ所で数センチになっていた。数と大きさは想定外だった。以前、朝日新聞に「癌細胞が増殖するシグナルが伝わらないようにする『分子標的薬』が登場しています。現在、分子標的薬とほかの療法を併用する試験も進行中です。臨床試験で効果が確認されれば、10年以上生きていけるようになることも夢ではありません」とあったのを思い出した。健康保険も使えるという。そこで主治医に「分子標的薬をご検討いただけないか」と申し上げたところ、「使えるかもしれませんね」と、直腸がん手術以来の病状による条件をクリアできるかどうかを検討していただけることになった。ただ、難しい病気ゆえに、私としては、病状の変化に一喜一憂することなく、ひたすら、バランスのとれた食事で免疫力の維持、向上に努めるだけと割り切っている。最近は、免疫力にプラスに働くといわれている、発酵食品のR―|ヨーグルト、塩糀、酒かすペーストを自分で作り、意識して多用している。入院期間中はそれらを口にすることができないが、退院後はただちに続けるつもりでいる。数日後に83歳になるが、まだ癌ごときに負けるわけにはいかない。気力は十分だ。頑張るぞ。</p>]]>
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    <title>闘病記27　老化予防のヨーグルト</title>
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    <published>2012-02-06T09:58:34Z</published>
    <updated>2012-02-06T10:01:38Z</updated>

    <summary>明治乳業のR―|ヨーグルトがインフルエンザの特効薬のように思われているようだ。...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>明治乳業のR―|ヨーグルトがインフルエンザの特効薬のように思われているようだ。</p>]]>
        <![CDATA[<p>品薄になって手に入らなくなっているという。このようにヨーグルトが注目されているのを意識したのか、つい最近の朝日新聞が、「老化を防ぐ食生活」と題して一頁を割いて特集を組んだ。その一部を紹介する。</p>

<p>――食品大手の明治乳業は、自社製品の「明治ブルガリアヨーグルトLB81」<br />
を月齢の異なるマウスに与えて実験をしたところ、与えなかったマウスに比べ、高い生存率を示したという。同社の馬場良雄.取締役常務執行役員は「腸管の免疫システムの恒常性維持への効果と、メカニズムを解明し、高齢者の生活の質向上に貢献したい」と意気込む。――</p>

<p>インフルエンザが収束したあと、今度はこのヨーグルトがブームになるかもしれない、想像しただけで楽しくなる情報である。<br />
</p>]]>
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    <title>闘病記26　凄い　ヨーグルトの力</title>
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    <published>2012-01-26T10:12:21Z</published>
    <updated>2012-01-26T10:16:06Z</updated>

    <summary>がん細胞を攻撃して死滅させるヨーグルトがあることを知った。...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>がん細胞を攻撃して死滅させるヨーグルトがあることを知った。</p>]]>
        <![CDATA[<p>インフルエンザの予防効果があるとしてNHKが二度にわたってテレビで放映した中で、当のヨーグルトが免疫機能を高めるだけでなく、キラー細胞の働きが活発になり、がん細胞を攻撃して死滅させるという。その映像を見て、一瞬、目が釘付けになった。この乳酸菌のヨーグルトは明治乳業だけが販売していることも、あとから知った。事実を裏付けるように、明治乳業のHPには次のように載っている。<br />
――「北里大学などの研究チームによりヨーグルトの乳酸菌「1073Ｒ－１」にインフルエンザウイルスの増殖を抑える働きがあることがわかったこと！乳酸菌「1073R-1」を使用したヨーグルトをマウスに4週間与えたところ、ウイルス感染した細胞を攻撃する特徴を持つナチュラルキラー（NK)細胞の働きが活発になりまた、このヨーグルトを食べた人と食べなかった人を比べた場合に風邪をひく危険性が半減したそうですーー</p>

<p>健康によいことなら早速やってみる価値がある。スーパーに出掛けたところ、インフルエンザの予防のためか、すぐに品切れになるという。それならば、家で増やすことができると考えた。ヨーグルトを一個（112g）と明治の成分無調整の１リットルの牛乳を購入した。製品１個と牛乳を静かに混ぜながら、熱湯で消毒済みの容器に移した。炊飯器にその容器を入れて保温にした。途中で開けてみたい誘惑にかられたが、１度もふたを取らずに置き、７時間後に恐る恐るふたを開けてみたところ、無事に完成したようだ。容器一杯に白いふわふわしたヨーグルトができていた。発酵食品は他の家庭と比較してダントツに多く使用している。酒かすと塩糀を毎日の食事に使っているが、またひとつ「凄いヨーグルト」で免疫力を高めることができるようだ。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>南京虐殺事件と従軍慰安婦</title>
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    <published>2012-01-23T11:07:52Z</published>
    <updated>2012-01-23T11:10:28Z</updated>

    <summary>24日から始まる通常国会では増税や民主党のマニフェスト放棄に追及の質問があるのは...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://fukuohiroshi.net/">
        <![CDATA[<p>24日から始まる通常国会では増税や民主党のマニフェスト放棄に追及の質問があるのは当然のことだが、波乱要因は松原仁拉致担当相に対する質疑だろう。</p>]]>
        <![CDATA[<p>彼は拉致議連のメンバーにつき、拉致被害者家族会の信頼が厚いようだが、同議連が北朝鮮相手に何かの行動を起こしたとの記憶はない。<br />
野党時代に彼は「南京大虐殺事件や従軍慰安婦問題は虚構」と、国会で当時の政府を批判し、攻撃している。今度は逆の立場で質問攻めにあうのは明らかだ。彼の答弁と首相の答弁次第では大混乱になるのは必至。拉致は国権と人権にかかわる大事件だが、彼がフィクションと主張するふたつも同じである。野田佳彦首相は「適材適所」と言うのだろうが、拉致問題の進展に松原氏が何らかの役割を果たすとは考えにくい。逆に、彼の言動が、朝、中、韓の反発を招き、最悪の事態を招く恐れがあるのを危惧する。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>闘病記2５　我流の食事管理</title>
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    <published>2012-01-16T11:18:14Z</published>
    <updated>2012-01-16T11:26:22Z</updated>

    <summary>ゲルソン療法の食事で「がんが治った」実例があるというが、にわかに信じられない。...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://fukuohiroshi.net/">
        <![CDATA[<p>ゲルソン療法の食事で「がんが治った」実例があるというが、にわかに信じられない。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ただし、私の我流の食事管理との共通点は、動物性の油脂をとらないことと野菜を大量に食べることらしい。がん患者にとって食事の占める重要性は疑う余地はない。今後も我流の食事は続けるつもりでいる。つい最近、「ふくおさんの闘病記の食事に関する記事は非常に参考になります。自分も食事の管理をきちんとやりながら療養に努めます」との声が届いた。我流だから参考にもならないとは思ったが、評価してくれる人がいるのなら、食事による健康管理（闘病）の一端を書くことにした。</p>

<p>玄米には放射性物質が蓄積しやすいというが、30年近く続けている玄米食は今さら白米に変えるつもりはない。野菜の摂取量は目標を1日当たり400グラムとしている。冷凍物を含め、常備している野菜は、玉ねぎ、長ねぎ、きゃべつ、白菜、大根、人参、いんげん、ブロッコリー、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、きのこ類。戦争中と戦後の食糧不足による飢えを経験している世代であるから、食材を捨てたことはない。肉は、脂身の少ない豚のもも肉や鶏肉を使う。たんぱく質は魚と豆腐類も適宜に使い分けるが、昨今は魚が高いので我慢することが多いのが現実である。さまざまな調味料を工夫して使い、塩分の摂取量を少なくしている。酒かすや塩麹などを利用して素材の旨みを引き出す工夫もしている。栄養価と旨みを増やすために、きのこ類は冷凍し、使うときは水から煮る。炒めるときにも冷凍のまま炒める。野菜と果物の皮は可能な限り食べる。麺類のつゆは残す。食品の鮮度を保つために冷凍庫を積極的に利用する。漂白した食品は使わない。加齢による足のふらつきがある関係上、ガスの使用は最低限にして、レンジと圧力鍋を利用する。時短に努力するが、決して手を抜かない。<br />
毎日必ず口にするものは、卵、バナナ、食酢など。食べ過ぎたときは翌日のカロリー摂取量を微調整して体重の増加を抑える。失礼ながら、これが並みの独り暮らしの高齢者には真似のできないと思われる、我流の体調維持の自己管理の大まかなところである。2月3日に予定のCTと血液検査で病状に変化があるかもしれないが、がん細胞がまた悪さを始めたときには、引き続き無痛のラジオ波の治療を受けるだけ。食事の自己管理の療法は今後も頑固に続けるつもりである。<br />
参考までにーー、私がもっとも重要視するのが朝食で、1月16日の朝食は次の通り。<br />
玄米、具沢山の味噌汁（野菜200グラム、わかめ、卵、酒粕ペースト）湯豆腐、手製のちりめんじゃこの佃煮、梅干、大根の塩麹漬け、ヨーグルト、みかん。（納豆は毎日食べていたが、昨年の８月以来、服用薬の関係で禁止となっている）<br />
</p>]]>
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    <title>闘病記24　長寿遺伝子とがん</title>
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    <published>2012-01-06T09:55:24Z</published>
    <updated>2012-01-06T09:58:12Z</updated>

    <summary>ＮＨＫが「あなたの寿命はのばせる～長寿遺伝子（飢餓遺伝子ともいう）発見」という特...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://fukuohiroshi.net/">
        <![CDATA[<p>ＮＨＫが「あなたの寿命はのばせる～長寿遺伝子（飢餓遺伝子ともいう）発見」という特集を複数回報じた。それ以来、にわかに世間の関心事となっている。</p>]]>
        <![CDATA[<p>そもそも老化の原因の大きな要素は、ミトコンドリアの弱体化と免疫細胞の暴走だそうだ。どちらもそれら自体の劣化（老化）が原因である。ミトコンドリアは、細胞内のエネルギー工場で、それが数多く活発なら身体も若々しく活動できるが、老化すると活性酸素を多く出すようになり、身体を傷つけていく。免疫細胞も老化すると敵味方の区別ができなくなり、正常な細胞を攻撃するようになる。その標的になりやすいのが血管内の細胞で、そのため年をとると動脈硬化がおきやすくなる。<br />
では、長寿遺伝子をスイッチオンする絶対的条件とは、"カロリー摂取を制限すること。つまり、腹八分の食事を続けることである。金沢で４人の人がカロリー制限の実験に取り組んだが、３週間過ぎると、ミトコンドリアが３１％増えた人が出て、７週間で全員が「長寿遺伝子」のスイッチがオンになったと確認できたという。誰でも長寿遺伝子を持っているというのは本当だと確認できたわけである。</p>

<p>私の食事のカロリー摂取量は1日当たり1,600カロリーに抑えている。これは、65Ｋの体重の増加を抑制するための自己流の管理方法であるが、たまたま、昨年の８月に入院した、NTT東関病院の主治医が指示したカロリー摂取量と同じだった。入院前も入院中も食後の満腹感はなく、いつも腹八分という感覚だったが、今後もこの方針は変える気はない。この食生活で、すでに「長寿遺伝子」のスイッチがオンになっているかもしれない。そうなると、体内にあるがん細胞との関係はどうなるのか？　暇があるせいか、他愛のないことを考えながら新年を迎えた。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>闘病記23　妻の命日</title>
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    <published>2011-12-27T09:04:44Z</published>
    <updated>2011-12-27T09:07:28Z</updated>

    <summary>ステージⅣのがん患者の５年後の生存率は１５％くらいと聞く。...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://fukuohiroshi.net/">
        <![CDATA[<p>ステージⅣのがん患者の５年後の生存率は１５％くらいと聞く。</p>]]>
        <![CDATA[<p>当然、私の統計上の生存率も同じだ。５年後といえば、かなり長寿の部類の88才になっているから、他の病気で「おさらば」してもおかしくない年齢である。人生でやり残したことはないと自負している関係上、いたずらに馬齢を重ねることにはいささかの抵抗感がなきにしもあらずではあるが、73歳でこの世を去った妻の分まで生きようと決めたからには、もう少し頑張らなければならないとの使命感のようなものもある。加齢による足の衰えは隠しようもないが、運動のつもりで今日も買い物に出掛けてきた。「今、帰ったよ」と遺影に報告すると、妻はいつものように笑顔で「お帰りなさい」と答えたような気がした。妻がこの世を後にしたあの日までの老老介護の日々を思い返すと、改めて寂しさが込み上げるが、気を取り直して、遺影に向かって「もう少し頑張るよ」と語りかけながら花に水をやった。今日は彼女の２年目の命日である。</p>]]>
    </content>
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    <title>マニフェストに罰則を</title>
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    <published>2011-12-25T07:05:34Z</published>
    <updated>2011-12-25T07:08:26Z</updated>

    <summary>野田佳彦政権が衆院選の政権公約（マニフェスト）に掲げた最重要政策の一つである八ツ...</summary>
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        <![CDATA[<p>野田佳彦政権が衆院選の政権公約（マニフェスト）に掲げた最重要政策の一つである八ツ場ダムの建設中止の撤回を決定した。</p>]]>
        <![CDATA[<p>建設中止は「コンクリートから人へ」と訴えた政権交代の柱だったが、公約違反はこれだけではない。行財政のムダ削減は進まず、子ども手当や高速道路無料化などの目玉政策はことごとく原形をとどめていない。政権交代から２年３カ月が経過したが、野田首相は公約になかった消費税増税に軸足を置いており、武器輸出三原則についても緩和するという。まさに政権の正当性さえ疑われる事態になっている。これほどひどいマニフェストは私の記憶にはない。選挙で虚偽事実を公表した場合は公選法の規定による罰則がある。同じように、国民の目を騙すマニフェストには法律に罰則の規定を設けるべきである。「政治とカネ」の問題も放置されたままである。民主党の国会議員に市民的なモラルを求めるのは無いものねだりに等しいのかもしれない。議員に関係する法律の抜け道をふさぐ改正をしなければ、国民の間に根深い政治不信を払拭できないのではないか。民主党はいちど壊れたほうがよい。</p>]]>
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    <title>闘病記22　名医赴任で治療数10倍</title>
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    <published>2011-12-18T08:47:38Z</published>
    <updated>2011-12-18T08:51:25Z</updated>

    <summary>1人の名医の着任後、全国から困難症例が集まり、着任後５年間でＥＳＤ治療（内視鏡に...</summary>
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        <![CDATA[<p>1人の名医の着任後、全国から困難症例が集まり、着任後５年間でＥＳＤ治療（内視鏡による手術）数は約１０倍に増加したという。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ＮＴＴ東日本関東病院消化器内科の食道がん、胃がん、大腸がんの患者数である。食道、胃、大腸の壁の表面にできた手のひらサイズの大きながんも、薄皮を剥ぐようにあっという間に切除する技術を持つ。そのレベルの高さから全国の医療機関からＥＳＤ治療の依頼を受け、実際に手技を見せることで多くの医師への教育にも貢献。中国やインドなどの海外で公開治療（ライブデモ）も行い、世界的にもその手技習得の医師が増えているという。夕刊フジが報じた。</p>

<p>私の主治医は同病院の消化器内科の寺谷卓馬医長（肝臓がんの全国的に評価の高い名医）のチームで、無痛のラジオ波の治療を受けている。その上、万一、食道、胃などに転移したときの治療の選択肢はここでも広がっていることを知った。私の「病気に勝つ」との精神力の元は、案外、この種の情報に助けられているのかもしれない。</p>

<p>消化器系がんＥＳＤ治療で全国トップレベル　夕刊フジ 12月5日(月)16時56分配信</p>

<p>食道がん、胃がん、大腸がんといった消化器系の早期がんは、内視鏡を用いて病巣のみを切除する治療が盛んに行われている。かつてはワイヤーで粘膜を焼き切る内視鏡的粘膜切除術（ＥＭＲ）が一般的だったが、１９９０年代後半からは、ＩＴナイフを用いてより広範囲な患部をはぎ取る「内視鏡的粘膜下層剥離術」（ＥＳＤ）が広がりを見せた。<br />
胃や腸などの壁は５層で成り立ち、３層目の粘膜下層の浅い部分までにがんがとどまり、リンパ節や他臓器への転移が見られないケースが適用となる。ＥＭＲが主流だった頃は、ワイヤーがひっかけられる２センチ程度の大きさまでに治療の適用は限られていたが、ＥＳＤが登場してからは、より大きながんに対しても行われるようになった。<br />
範囲が広がると、それが本当にＥＳＤで治療が済むものなのかといった的確な診断と、切除に対する高いレベルの技術は不可欠。そんな胃や腸の早期がんに対するＥＳＤ治療で、全国トップレベルの実力を誇るのが、ＮＴＴ東日本関東病院消化器内科だ。<br />
「当科では、他院で手術が必要といわれた患者さんも、病巣がＥＳＤに適用できると診断できれば、積極的に治療しています。だからといって、何でもかんでもＥＳＤといった技術依存にはなりません。あくまでも患者さんの健康を取り戻すためのひとつの方法として、技術レベルの向上に努めているのです」とは、同科の大圃（おおはた）研医長（３７）。<br />
医師となってからＥＳＤの手技について徹底的な研鑽を積み、その手腕を買われて２００７年に現病院に異動。現在もその姿勢を貫き通している。大圃医長赴任後は全国から困難症例が集まり、着任後５年間でＥＳＤ治療数は約１０倍に増加した。<br />
食道、胃、大腸の壁の表面にできた手のひらサイズの大きながんも、薄皮を剥ぐようにあっという間に切除する技術を持つ。そのレベルの高さから全国の医療機関からＥＳＤ治療の依頼を受け、実際に手技を見せることで多くの医師への教育にも貢献。中国やインドなどの海外で公開治療（ライブデモ）も行い、世界的にもその手技習得の医師が増えている。<br />
「たとえ大きな病変であっても、ＥＳＤ治療は時間をかけずに行わないと、患者さんの身体に負担がかかります。かといって取り残しがあれば再発してしまいますから、それを防ぐ的確な技術を多くの医師に教えているのです。出し惜しみはしません」と大圃医長。<br />
自分自身が苦労して身につけた技術を、惜しげもなく他の医師たちに伝授する。その背中を追って、同院には多くの医師が集まり、結果として多くの患者を救えることになると大圃医長は考えているのだ。<br />
「私が１００人育てれば、１人１００人の患者さんを治療するとして年間１万人の患者さんを救えることになる。また、若い医師は、次の新たな技術も生み出すチャンスも得られると思っています」<br />
そう話す大圃医長が心掛けているのは、「常に失敗は許されない」という緊張感を維持すること。１人１人の患者が「治療を受けてよかった」と思えるように、日々全力投球している。　（安達純子）<br />
</p>]]>
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    <title>闘病記21　世界初の治療法も</title>
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    <published>2011-12-04T08:31:43Z</published>
    <updated>2011-12-04T08:35:29Z</updated>

    <summary>肝臓がんからの転移は脳と肺に多いと聞く。...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>肝臓がんからの転移は脳と肺に多いと聞く。</p>]]>
        <![CDATA[<p>来年の2月3日のCT検査は転移の有無を調べるのが主な目的のようである。そこでどんな結果が得られるのかで次の治療方針が決まるようだ。転移性脳腫瘍の治療には、ガンマーナイフという放射線治療がある。NTT東関東病院のHPによると、「開頭手術と異なる上に、保険が適用され、原則としてわずか２泊３日間の入院期間で済む。メスを入れないために出血もなく、麻酔も原則として局所麻酔のみ。頭髪を剃る必要もない。治療時間も短く、身体へのダメージが最小限にくい止められるため、早期の社会復帰が可能。体力の低下しているお年寄りや合併症を持つ患者さんでも、安心して治療を受けられるようになった」（概要）とある。手術によるリスクの大きい、私にピッタリの治療法である。治療の方法の選択肢が多くなるということは、すべての患者にとっての朗報である。<br />
さらに「例えば転移性脳腫瘍の場合、脳転移巣に起因する自覚症状は、治療後３－４週間以内に改善し始めることが多く、MRIなどの画像診断でも約90%の患者で腫瘍の増大停止、縮小あるいは消失といった効果が認められる。ひと昔前までは、癌が脳転移を起こしてしまうと、もう手の施しようがなく、積極的な治療は無意味であると考えられがちだったが、現在では、ガンマーナイフ治療により脳転移巣の局所コントロールが可能である場合が多く、長期間にわたって通常の社会生活を送られている患者も少なくない」と、治療効果と有効性をあげている。<br />
もう1つの、肺の場合、常に呼吸をしている関係上、ガンマーナイフ治療はできないといわれていたが、最近、京都大学病院で世界初の治療法が開発され、すでに肺癌治療が始まっているという。同病院のHPには保険も適用されるとある。産経新聞が報じた。</p>

<p>京大病院、がん病巣を追尾しピンポイント照射、世界初の治療法開発（2011.9.21 11:00 産経新聞）</p>

<p>京都大病院（京都市）は２０日、がんの病巣を追尾しながら、ピンポイントで放射線を照射できる新たな手法を世界で初めて開発し、肺がん治療を始めたと発表した。がん病巣は呼吸に伴って動くため、これまでは正確に照射できなかった。<br />
同病院は平成１２年から約１０年かけて三菱重工業などと協力して放射線治療装置を開発。患者の呼吸と病巣の動きの関連を研究し、さまざまな症例から病巣の動き方の解析に成功、装置のプログラムに組み込んだ。その結果、装置の照射ヘッドの向きを病巣に合わせて自動で変化させ、動く病巣をリアルタイムで狙うことが可能になったという。開発した同病院放射線治療科の平岡真寛教授は「正常な部位に放射線を照射しなくて済むので、患者の負担も減る。さまざまな病気に対応できるようにしたい」と話している。</p>]]>
    </content>
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    <title>闘病記20　新薬と新治療方</title>
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    <published>2011-11-30T08:40:40Z</published>
    <updated>2011-11-30T08:43:27Z</updated>

    <summary>癌の新薬開発と新しい治療法が期待できる研究は時々、ニュースに登場する。...</summary>
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        <![CDATA[<p>癌の新薬開発と新しい治療法が期待できる研究は時々、ニュースに登場する。</p>]]>
        <![CDATA[<p>だが、臨床に使える時期は必ずしも明確ではない書き方が多く、闘病中の患者の期待に応えるところまではいっていない。私も、それらの記事を目にするたびに「これはー」と思ったり、落胆したりの連続である。そんななか、最近、下記の新聞各社の興味のある記事が目に付いた。これなら私の癌の克服に間に合うかもしれない。淡い期待かもしれないがー。</p>

<p>細胞を近赤外線で退治　マウス実験、８割で効果</p>

<p>近赤外線を当てる方法で、他の細胞を傷つけずにがん細胞だけを退治することに、米国立衛生研究所（ＮＩＨ）の小林久隆主任研究員らのチームがマウスを使った実験で成功、６日付の米医学誌ネイチャーメディシン（電子版）に発表した。がん治療には外科手術のほか、放射線照射や抗がん剤投与などがあるが、チームが開発した方法は副作用が小さいとして、２～３年以内の臨床応用を目指している。<br />
　チームは、がん細胞にあるタンパク質と結び付きやすい「抗体」に、特定の波長の近赤外線で発熱する化学物質を取り付け、悪性がんを移植したマウスに注射した。悪性がんを移植したマウスは通常、１８日以内で死ぬが、この抗体を注射したマウス１０匹に近赤外線を４週間に１回、計４回照射すると、うち８匹でがんがほとんど消滅し、１年以上も生存した。がんの再発もなかったという。</p>]]>
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